借主の主体によって意味が変わってくる

  住宅ローンを借りる場合の変動金利と固定金利は、変動金利で借り入れた場合、銀行は毎半年ごとに世の中の金利実勢と比較して変動金利の上げ下げを決定します。固定金利で借りた場合は、借りたその日から何年後まで借りるという条件の金利を決めてそれを決めた期間ずっと適用していきます。住宅ローンの場合、変動金利が固定金利より高くなることはありませんが(実際に借りる場合の話で、銀行窓口の店頭金利ではなく)、企業が銀行からお金を借りる場合の変動金利と固定金利はこの限りではありません。一般的に財務状態がよく、倒産する危険性が低い会社に適用される変動金利のことを「短期プライムレート」と「長期プライムレート」と呼びます。現在の「短期プライムレート」1.475%が一般的です。しかし実際企業がお金を借りる際は銀行と相対で条件を決めますのであくまでプライムレートは参考指標でしかないのが実態です。銀行はインターバンクから本日から各期間ごとに金利のレートを取りそれを借りたい企業に当て込んで条件の中に市場金利が上がったら変動等言うことで金利を上げるので金利を低くしますとか今日借りてくれたら5年間金利を固定しますというようにして貸し出しています。 

変動金利のメリット、デメリット

  変動金利とはその名前の通り、金利が変動していくため返済額が変わっていきます。これが変動金利のメリットにもなり、デメリットにもなります。変動金利のメリットは最初は金利がどのプランよりも低いことです。そのため最初は金利が低くて安かったのに、だんだん金利が上がってきて返済額が高くなることもあります。これが変動金利のデメリットになります。

しかし、実際金利が低くなったからと言って返済額が安くなるのかと言えばそんなことはありません。銀行などの住宅ローンの金利というのは、優遇金利という仕組みになっています。基準金利から優遇金利を差し引かれているものが、適用金利になっていますので、金利が下がったとしても実際優遇金利の幅が調整されて返済額は変わらないということが多いようです。

変動金利が変わるごとに返済額が変わっていくとなると返済する方もどれだけ払ったらいいのかわからなくなったり、金利が上がってしまい返済額が高額なってしまって支払いができなくなってしまう可能性もでてきます。

そういうことがないように変動金利には、5年ルール、125%ルールという決まりがあります。金利の変動は半年ごとにされますが、返済額の更新は5年後とに行われます。返済額の更新をした時に金利が上がってしまって返済額が高くなりすぎないように返済額の更新は最大125%しか変動しないというルールが儲けられています。 

今の時代に固定金利はデメリットが多いと思う

  固定金利はメリットが多いと私自身は昔は考えていました。なぜなら、固定金利なら一生返済額は変わらないため、将来にむけての返済プランが立てやすいからです。返済期間を無理なく設定し、返済できる時に繰越返済すれば良いと考えていました。また、変動金利だと、毎回金利見直しの時期にもし金利が高くなってしまったら返済額が増えてしまう危険があるから、ローン借り換えなど常に情報を入れておかなくてはいけないなと考えていました。だから、固定にしておけば、一喜一憂する必要もなく、のんびり返済できるのがなんといってもメリットだと思っておりました。しかし、私がローンを組んだ10年以上前から、ずっと低金利時代、気づけば変動金利にしておけば、少ない利息で済んでいるはずです。我が家は繰越返済をやり続け、ローン完済いたしましたが、変動金利のほうが、返済額はトータル的に絶対少ないはずです。だから金額を考えるなら固定金利はデメリットが大きかったです。銀行さんが言っていた、しばらくは低金利が続くのではという話もあながち嘘ではなかったのだと気づきました。