住宅ローンのベターな借り換えタイミング

  私の借り換え歴から、どこがベターだったかお話させていただきます。今から18年前住宅金融公庫で30年ローンにて住宅ローンを2100万借りました。当時は、10年間2.55%、11年目から4.00%という金利での貸し出しでした。総返済額3350万位だと思います。最初の借り換えタイミングは、10年目のときでした。11年目からの4.00%はかなり上がる状況(年間に約20万ほどの支払いアップ)でした。ネット系で借り換えを行い2.3%(手数料等)で残り全期間となりました。これによる効果は、残り20年間で約200万のローン圧縮と数ヶ月の期間減少でした。イメージとしては、年間の支払い金額が、30年間同額で払い続ければよいことになりました。ただ、本当はボーナス払いをなくしたかったのですがネット系での借り換えで融通が利かず、そのままの毎月とボーナスの割合になってしまったことが非常に悔やまれると事です。やはり、ローンの金利が上がるタイミングや固定期間が切れるときに色々な金融機関で借り換えの検討をするのが良いと思います。 

住宅ローン借り換えで見過ごされてしまう大切な事

  住宅ローンの借り換えは安易にいいことばかりではなくリスクも伴うことがある事を考えて検討しなければなりません。
住宅ローンの借り換えによってローンの総支払額を少なくしたり、将来の金利上昇リスクを抑えたり、毎月の支払いを減額したりなどいろいろと目的があると思いますが、その目的にばかり重視され見過ごされがちなことがあります。それは次の二点です。
1・借り換えで発生する諸費用がある。
借り換えで発生する事務手数料・抵当権設定費用・住宅ローンの契約にかかる税金・保証料等の諸費用です。住宅ローン残金によって諸費用金額も変動しますが数十万円程度必要になります。せっかくローン支払額や金利が減少しても諸費用を含めると借り換える前と同じだったとなりかねないことになる可能性があります。
2・団体信用生命保険の内容が変わる
金融機関が住宅ローンを組む時には基本的に団体信用生命保険に加入することが義務づけけられています。ローン金利の中に保険料が最初から盛り込まれていることが多いので加入していることを意識している方は少ないようです。借り換えでそこが見落とされる原因となっています。最初に住宅ローンを組んだ時の団体生命保険の内容が死亡・高度障害・三大疾病又は八大疾病になった場合にローンが免除される内容だったのが借り換えによって死亡・高度障害になった時のみに変更してしまっていたとならないように気をつけなければなりません。
この内容が皆さんの住宅ローン借り換えが一番いい方法で組まれることの検討項目にして頂けることを望みます。 

住宅ローンにおいて借り換えの審査に必要なこと

  住宅ローンを借り替える方は沢山いるかと思います。まずは、ご自身の今のローンの契約状態を充分ご確認いただきたいです。最近では、疾病特約等が付いていたり、団体信用保険が自動付帯になっていたりと、金利以外にもメリットのあるローンが多くなってきているのでご自身のご契約をまずはきちんとご確認してもらいたいです。私もやはり二回のローン借り換えをしましたが、結構重要と感じました。まず、同じ金融機関で借り換えだとしますと借り換えの事前申請、承認、借り換えまでの間に必要な書類は殆ど要らないです。意外とスムーズに行きます。問題は、ネット系のローン会社は、結構大変でした。事前審査は、まず通帳三年分のコピーを用意し、審査用紙も1から全部記入し、毎月分、ボーナス分の振り分けも自分で記入し、わからないことは電話で聞きながら事前申請を受けました。ここで大事なのは、自分の通帳をきちんと保管しておくことです。通帳がないとお話になりません。その後、承認、借り換えはそんなに他の地方銀行等と変わりはないのですが、借り換えのときに必ず前の銀行で書類を私自身が頂き、次のネット銀行の側の司法書士の渡す業務がありました。始めての借り換えは、出来るだけネット系は避けていったほうが良いと思います。