住宅ローンの落とし穴

 住宅ローンについては、今現在史上最低金利という言葉を売り文句として民間の金融機関は顧客の争奪戦が始まっています。

特に、民間の金融機関においてと住宅支援機構のフラット35に分けて説明していきたいと思います。

民間の金融機関においては、基本的にはどこかの保証会社と提携している住宅ローンが主流です。

これは、もし債務者が債権の支払いが滞り自己破産などをしてしまった場合に代わりに保証会社が銀行に債務残高を全額支払うことで銀行は守られるという仕組みになっています。

しかし、これには保証料と言って債務者に費用が掛かってくるわけです。

それと団体信用生命保険と言いまして債務者に万が一のことがあった場合には、この生命保険から保険金が下りて債務残高を相殺するということもあります。これにつきましては金利の中に保険料が含まれている状態なので直接的に費用が発生している感覚はないので気にすることはありません。

民間の金融機関は変動金利を進めてきます。給与振込口座の設定や色々なオプションをつけることにより今ですと金利は0.6%というあり得ない%になっています。しかし、変動金利は今後の状況で先は読めません。

しかも、今が史上最低金利と言われていますし私の見解ではおそらく今後はこれをそこに金利は緩やかに上昇傾向にあると思います。

ですから、目先の金利の安さに飛びついて変動金利を選ぶことは慎重に考えなければなりません。

また、住宅支援機機構のフラット35は保証料は発生しませんが団体信用生命保険は独自でかけなければなりませんので見積もりなどを取ってみて一番条件の良い保険に加入しましょう。

フラット35なら35年間固定金利で今がほぼ1.1%で推移しているので今はフラット35をお勧めします。

ちなみに、私も金利が35年固定されているので返済金額も今後の金利上昇の有無にかかわらず一定なので予定が組みやすいと思っています。賛否両論は、あろうかと思いますが最後の決断はご自身でされるのでよく調べたり聞いたりして英断できるといいですね。

 

住宅ローン審査で必要な書類について

住宅ローンを組む時に必要書類の多さにビックリした人も多いのではないでしょうか?

銀行に対しての住宅ローンを申込書は当然のこと、本人確認書や年収証明書、物件確認書類など揃えないといけないものが多くあります。

普段の毎日に仕事の間は縫っての書類集めは、スムーズにいかないことが多々あります。住宅を購入した人の意見では必要書類を集めるのに1ヶ月以上かかったという人が多いようです。

中には書類集めのために有給を使ったという人もいました。サラリーマンなら一生に1度くらいしか住宅を購入することはないでしょうが、事前に書類を用意しておくのとしておかないのでは、雲泥の差がつくので事前に用意できるものは用意してから住宅を購入する方がいいでしょう。

住宅ローンを組んでもらうために必要書類は、住民票、印鑑証明、所得証明書、物件関係書類などがあります。物件関係書類などは住宅購入に仲介業者がいている場合は、きちんとファイルに入れて用意してくれますので、購入本人が集める必要書類は、住民票、印鑑証明、所得証明書などになります。

購入前にクレジットカードや車のローンなど借金がある場合は、完済証明書という書類も必要になります。銀行などの金融機関は、住宅ローン申込者の財務情況を調べていますので借金していたとして隠していても筒抜けになっています。嘘をついて借金はないと言ってしまって後からわかった場合は、住宅ローンを組んでもらえない可能性がありますので、注意が必要です。

 

住宅ローンの審査基準

銀行などの金融機関に住宅ローンを申込する場合は、金融機関が行う住宅ローン審査を受けないといけません。

住宅ローン審査とは、申込者の資力が融資に見合うものか判断するために行う審査なのですが、この審査に通らなければ住宅ローンを借り入れすることはできません。

住宅ローンの審査は、金融機関ごとに独自の審査によって違います。そして、審査には重要な要となる信用情報機関に登録されている情報が審査に通るか通らないかのカギになります。信用情報機関というのは、個々の銀行などの金融機関が手に入れれる情報というのは少ないので、それぞれの情報を共有できるようにこの信用情報機関というものが作り上げられました。

なので、個々の金融機関はカードローンやフリーローン、もちろん住宅ローンなどの申込があった場合は、信用情報機関に申込者の身辺について情報を閲覧できるようになっています。ということは、申込者が複数の金融機関で借り入れがあったり、税金、公共料金、金融機関への支払いを滞納、遅滞しているなどがあると住宅ローン審査は通らない可能性が高いということになります。銀行はその辺は厳しく審査しています。

申込者の年収で借金があっても住宅ローンを組んでちゃんと返済能力があるのかということを見ています。銀行側は、「ありとあらゆる借金を無くしてから申し込んでください」と言ってきます。うちの住宅ローンを組みたいなら誠意を見せろということですね。ちなみに、携帯やスマホ本体の分割払いも借金のうちに入っているので、相手に自分は返済できるんだよということをアピールするためにもありとあらゆる借金を返してから申込む必要があります。

 

住宅ローンの審査に落ちる原因

住宅ローンの審査に落ちる原因として、過去に金融事故を起こしているや複数の消費者金融や銀行から借り入れしている、納税義務をしていないなどがあげられます。

住宅ローンというのは、貸し出す金額が高額になってくるため、銀行など貸し出す方は慎重になり、フリーローンやカードローンのように簡単に審査に通るということはありません。

先程説明した中で一番注意しておかないとダメなのは、納税義務をしていないことです。

納税義務を忘れていた、遅滞してしまった場合などローン審査は通りません。車の車検と同じで、自動車税を支払っていないとその車は車検を受けれないのと一緒です。

しかし、車の場合は後からでも自動車税を支払えば車検は受けれるのでいいですが、住宅ローンの審査の場合は後から支払ったからとかではありません。お金を貸し出す銀行側は、「この人に返済能力があるのか」を判断してからお金を貸し出してくれるので、当然税金の滞納や遅滞、クレジットカードなどの支払いの滞納や遅滞などをしていると貸し出してくれません。そういう金融事故や納税義務を果たしていないことを信用情報機関にデータがすべて残っています。

あと、会社員か自営業かというだけでも銀行によっては住宅ローンが組めない場合もあります。どうしてもお金を貸し出す側は安定した収入がある人を選びます。自営業のように収入が不安定であると貸し出す側は、収入がなくなり返してもらえなくなる可能性があると判断して、審査に落ちてしまったり、貸し出してくれたとしても住宅ローンの借入額が低かったりしてしまいます。